2012年 1月13日 新年初の二郎は新店を訪問する事になった
実は二郎を食べることが出来ない地方のボランティア仲間と訪問を計画
相澤ちゃんは午後イチに長野へ正木は夜、熊本に帰る予定だった
時間的に近くて並びが少ないと思われる新店のこちらに訪問しようと私が提案
訪問前に『遠野まごころネット東京事務局』にお邪魔した
ちょっとのつもりがついつい長引き時間的に余裕が無くなったので神田岩本町からタクシーに乗る事に
最近のタクシーはナビが付いているので、迷わずに近くに到着したが・・・・
料金は1880円 勿体無いが時間が無いので仕方が無かった
タクシーを降りた時に目標のお店である二郎か?と思われる行列が目に入った(汗)
到着前に「20人以上並んでいたら諦めようね」と話していたが、それ以上の行列が形成されている・・・
時間は11:25 二郎なら行列があっても仕方ないかぁと思ったら歩道左前方を見たら黄色い看板が・・・
実は道路を挟んで対角側のビルに入っている最近超人気のお蕎麦屋の行列である事が判明!
二郎の看板の下には並んでいる人影は無く、逸るこころを(笑)落ち着かせながら近付くと
入り口正面にはとても二郎と思えないメニュー板(ドアー)があった(爆)
店内ソファーに数名の待ち客が居た
早速券売機で大の食券を購入 今回4人中3人が大(うち一人が大豚W)
回転は速く直ぐにソファーに並んで座る ここで助手から購入したチケットの麺の大きさの確認が入った
気持ちを盛って頂ける事の確認をする 「いくらでもいいですよ」「通常の大は何グラムですか?」と聞くと
「450g位です(小300gの1.5倍)」 「では600gでお願いします」
サービスで私は大(600g)、正木は私より多く食べるので大ブタWも600gにして頂く事に・・・
お店は新しいから、と一言では表現出来ないスマートでお洒落な二郎である
しかもBGMがクラシックピアノ・・・
スタッフの作業着も黒を基調にお洒落で、調度品も待機椅子がソファー(笑)
二台あるストーブもデザインの良い電気式
ただしトイレや床がヌルヌルなのは流石に二郎では致し方無いことである
丁度着席した後ろが製麺室だった 真新しい製麺機と山積みのオーションが気分を上げる
カウンターの空席が近かったので4人でカウンターのコーナーに席移動の許可を頂いた
コールタイムになって助手さんから「ニンニクいれますか?」
「ヤサイとニンニクをマシマシ、アブラでお願いします」※やや大人のコールを気取った(笑)
私達4人のうち3人は大を注文
※うち小は「そのまま」一つはノーマルの大で「ヤサイ、ニンニクマシ、カラメ、アブラ」
600g二つは「ヤサイとニンニクマシマシ、アブラ」
ヤサイの盛りはナカナカのサービスで嬉しい限り ニンニクもマシマシである
右隣に座ったサラリーマンが私と正木のブツを見て「食べ切れるのですか??」とビックリしていた(笑)
「多分(笑)」と軽めに答えておいたが(笑)
盛りは多いがヤサイの下から麺を慎重に引き摺り出しながらヤサイを麺の下に移動させる
流石にこのヤサイの量だと天地返しは無理がある
麺はモッチリタイプ 店主は池袋のスタッフだった、とどこかで見たが麺を見る限り頷ける
亀二ほど加水率が高くは無いがエッジが甘くウドンと表現されている方もいるのが頷ける
スープは表面に15mm程度アブラの膜が張っている為かスープ(出汁)は微乳化で、やや力が弱く感じる
しかしカエシが尖ってはいないので私の好みではある・・・ 次回はアブラ少なめの予備コールで
コールの時に『背脂マシ』のコールをしてみよう
豚は池袋同様存在感の無いものだった 厚みはあるものの凶暴さに欠ける小さい塊だった
凶暴さに欠ける小さいものが数個いたが、麺とブタとに埋もれた感じは否めない
次回はブタマシで行くべきか・・・
途中一味を大量投下、更にここのお店でもmy魚粉も勝手に発動して(笑)
最後細かい固形物も攫って、隣で苦戦している正木を気遣いながらスープも啜る・・・
小の若い子がロット一番で抜け私ときんちゃんの大、右のサラリーマンが殆ど同じタイミングで食べ終える
14分 まぁ前半飛ばしたが後半はゆっくりだったからね・・・
ここで正木を見捨てて表に出る事になった 二郎 いや繁盛店・行列店での暗黙のルールだ
うm 正木!頑張れ っていつものヤツなら楽勝なのだが・・・ 今日のペースは意外に遅い気もするが(汗)
カウンターを綺麗に拭き丼をカウンター上に返して「ごちそうさま〜 爪楊枝は?あります?」
「済みません 無いんですよ〜 ありがとうございますー」
やや遅れて相澤ちゃんも退店
カラメボトルもあるので調整が利くのも好感が持てる
東京・銀座方面に来た時には重宝するお店が誕生し嬉しい限りだ
蓮華はあった記憶があるが、爪楊枝はあった方が良いと思う
更にこの時期コートを掛ける場所があればより良いと思う
退店して正木を外から観察していたが・・・
あろうことかギブアップして外に出て来た(汗)
フードファイター並に食べる正木が(驚)・・・
* 彼の名誉の為に少し書く
ひょっとして相澤のバスの時間も考えての諦めだったとも考えられるが・・・
通常、私より遥かに多く食べる能力があるのだが・・・
今回はヤサイがボロボロ崩落してくるのがプレッシャーになったとは本人の弁
山を崩すのに時間が掛かってしまい満腹中枢が勝手に満たされたのかも・・・
そして「600g」と申告したが、若干盛られたのかも知れない
それと二郎慣れしていないのも大きな壁になったのかも・・・
※過去に一度、茨城守谷店で大豚Wを食べているが・・・
しかし店主には次回訪問の際、丁重に謝罪しておこうと思う次第である
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